たまには管轄外へということで、本吉町菖蒲沢ため池へコロを連れて行った。
これができる前は田んぼに引く用水で、水争い事件が度々起こっていたという。
この地から山路を歩けば大谷鉱山に行けるはずだと思い描いて出発。アレッ目の前は三陸道の造成工事中、かつての風景が違っている。早速道に迷う。
予定を変えふるさとの道コースにした。
その中で、気になる神社に遭遇した。ただならぬ異様な雰囲気、景色に興味を抱き恐る恐る入って行った。薄暗くて今にも崩れそうな石段を上ると社殿が控えていた。ふり返り改めて石段の両脇にそびえる杉の木の大きいこと、大きいことが確認できた。その中でひときわ映えるのは社殿の右下の巨木とんでもない大きさ。
こんなの見たことない。
帰りの菖蒲沢の池で1メートル弱の鯉が泳いでいた。
それにしても、大きい。あの大きな巨木今度計ってみようと思った。
岩倉神社でした。
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