海の市でサービスランチを平らげると、次はコロタンへの義務を果たさなくてはいけない。いつも、山ばっかりだからたまには海へ行こう。
魚市場の対岸大浦を通って鳴く砂の所へ行くことにした。
入口から道が整備されている。幅2メートルのコンクリートの道が半島の先端灯台まで続いている。そして、その手前を海に向かって下ると全国的にも有名な九十九鳴き浜(くくなきはま)がある。
乾いた砂の上を靴の先端から滑らせると本当に「キュッ、キューッ」鳴くのである。
不思議だし面白い。
コロタンは海に入って戯れている。本当に変わったワンコだ。
灯台を見物に行ったが何もない。ガクッ
反対側の入り江は静かな海が広がっている。しばし、物思いにふけるご主人。その側でバシャ、バシャと海に入り静寂を破るアホがいる。
もちろん、飼い主に似たコロタンです。
そして、岸には海菊が咲いていました。それも、静かに咲いていました。
ナアーコロタン
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